今年8月9日に公開される「ONE PIECE STAMPEDE」にて、今回の敵はダグラス・バレットです。
毎回強力な敵が現れますが、ダグラス・バレットもかなりの強敵に違いありません。
今回はダグラス・バレットとは一体何者で、悪魔の実の能力と強さについて考察します。
そして懸賞金はどれほどのものとなるのでしょうか。
ダグラス・バレットの正体
ダグラス・バレットは元ロジャー海賊団の船員で"鬼の跡目"と呼ばれています。
そして元海軍の人間なのでした。
海軍でどこまでの階級になったのかはわかりませんが、若くして英雄と呼ばれるほどの人物だったことは間違いありません。
そして何故海軍だった人間が、海賊になってしまったのでしょうか。
そこにはある事件が関わっており、謎のままではありますが、もしかしたら劇中で明かされるのかもしれません。
その後ロジャーと出会い、同じ船に乗ることになりました。
もともとダグラス・バレットは海賊になりたいというわけではなかったので、ロジャーの強さと人となりに魅せられたのかもしれませんね。
ロジャー海賊団の中でも活躍していましたが、ロジャーの処刑後に変わってしまいました。
ロジャーがいなくなると海賊団はバラバラとなり、ダグラス・バレットもその後の詳細は不明です。
しかし、海賊王の元船員ということでインペルダウンLEVEL6へと収監されてしまいました。
そのダグラス・バレットが外に出られたのは2年前のルフィ達や黒ひげによる騒動のためです。
映画はその後の出来事となりますので、どんな展開が待ち受けているのかとても楽しみですね。


悪魔の実の能力と強さ
海賊王の元船員であるダグラス・バレットの悪魔の実の能力とはなんでしょうか。
ダグラス・バレットは「ガシャガシャの実」の能力者であることが判明しました。
鉄や武器などあらゆるものを変形させて、合体させることができる能力です。
週刊少年ジャンプ28号での説明では、驚異の実力は海賊王にも迫ると書いてありました。
さらに覇王色の覇気を使うことができるということで、ルフィもギア4さらにはその上の技を使うことになるかもしれません。
映画のタイトルにもなっていますこの「STAMPEDE」という言葉の意味は「駆け上がる」という意味です。
映画のポスターでは立ち上がれ全勢力!と書いてあることから、海賊、王下七武海、そして海軍と革命軍までもが共闘するということですね。
それだけの強さをダグラス・バレットは有していることになります。
悪魔の実の能力的にはそこまで目新しさはありませんが、どんな戦いが繰り広げられるのか気になります。
ダグラス・バレットの懸賞金とは?
懸賞金は一体いくらほどになるのでしょうか。
現在海賊王であるロジャーや右腕のレイリーの懸賞金が不明です。
分かっている中で一番高い懸賞金は四皇黒ひげの22億ベリーなのでそれを超えるかどうかですね。
力がロジャーに匹敵するほどの力があるので、そう考えると少なくとも20億ベリーは超えてくるでしょう。
ルフィで15億ベリーと考えると、もしかしたら30億ベリーの海賊の可能性もありますね。
まとめ
以上、ダグラス・バレットの悪魔の実の能力と強さについて、懸賞金がいくらかを考察しました。
今回は敵であるダグラス・バレットの強さもさることながら、それに立ち向かう海賊同盟にも目がいきます。
果たしてルフィ達は最強の敵に立ち向かい、勝つことができるのでしょうか。
この結果は映画を見てのお楽しみですね!