いま、まさに盛り上がっているワノ国編。
大筋のストーリーもそうですが、
ネット上では様々な小ネタや推測で盛り上がっています。
今回はそんなワノ国について調べた、
皆さんのちょっと小さな気づきをまとめてみました!


ワノ国とは


"新世界"にある世界政府未加盟国で、将軍が治めています。
侍と呼ばれる剣士達の強さと、国としての立地条件により、
外敵を一切寄せ付けない鎖国国家です。
以前はモモの助の父である、「光月おでん」が統治していましたが、
現在の将軍が4皇カイドウと手を組み、その支配下におかれています。
江戸時代の日本に近い描写をされており、
世界における「間違ったイメージの日本」が反映されているようにも感じます。
ワノ国に関する小ネタ


生い立ちや性格が類似していることと、
名前からも「お→織 でん→田」が由来ではと推測されています。
作者はかなり前からワノ国編を描きたかったようで、
SBSでも「ワノ国編は趣味丸出しになる」と語っていました。
実際に歌舞伎や落語がモチーフであろうキャラがいたり、
歌舞伎とのコラボ、ルフィの「ギア4」のヴィジュアルからも、
その熱量が伝わってくる気がします。
ONE PIECEで多用される「ドン!」という効果音。
ワノ国が登場した際には「べべんっ!」と描かれています。
またワノ国のキャラクター登場時は「べんっ!」ですね。
それが、単に「和」を強調したものなのか、
なにか意味があるのか…きになるところですね。
ゾロや藤虎もワノ国出身!?


ゾロの幼少期については、くいなとの思い出のシーンが描かれていますが、
それ以外の出生にまつわる情報はありません。
なので、本人は知らずとも、ワノ国出身だった‥
というパターンはあるかもしれませんね。
また、SBSで作者は、各キャラのイメージで出身国を割り当てていました。
その時の割り当ては、ロビン=ロシア、
フランキー=アメリカ、ナミ=イギリスなど。
そしてゾロに割り当てられたのが「日本」でした。
作者がゾロに対して、日本を意識していたのは間違いないようです。
藤虎については、詳細があまり明らかにされていないのですが、
ネット上では藤虎のモデルが「勝新太郎」であることから、
代表作である「座頭市」、そして服装や下駄をはいていること、
また剣の達人でもあることから、
ワノ国出身であることが有力視されています。
ゾロや藤虎以外にも、
初代鬼徹を所有してるであろうとされている五老星の一人、
また、入れ墨が和彫りである赤犬も、ワノ国出身なのではと言われています。
まとめ


ワノ国では、4皇カイドウとの対決、
また、ラスボスのようなイム様の登場、
ポーネグリフを作った光月一族と、
ONE PIECEのコアに触れるようなキーワードがたくさんでてきました。
物語も佳境を迎えている感じもしますが、
長くなりそうなワノ国編、
しっかり読み込んで、新たな発見をしていきたいですね。