X・ドレークは現在カイドウの部下となって、飛六砲とされる地位についております。
そのドレークですが、実は革命軍と関係があるのではないかと推察されています。
もし、その噂が事実であるとするならば、カイドウの部下となったことは何か理由があるに違いありません。
果たして、ドレークの本当の目的とは一体何でしょうか。
そして、革命軍との関係はどのようになっているのでしょうか。
X・ドレークとは
X・ドレークはどのような海賊なのでしょうか。
まず読み方ですが、X(ディエス)・ドレークと言い、最悪の世代の一人に挙げられます。
身体的な特徴と言えば、あごに刻まれている「X」の印の傷で、胸にも同じようにタトゥーが刻まれています。
異名は「赤旗」と呼ばれており、もともとモチーフは「フランシス・ドレーク」というスペイン艦隊を撃破したとされる海賊が由来です。
そんなドレークの経歴はとても異色なもので、もと海軍少将と言う幹部まで上り詰めた過去を持っていました。
その後、海軍をやめて海賊になりましたが、なぜ海軍をやめてしまったのかは不明ではあります。
当然ながら悪魔の実の能力者で、リュウリュウの実を持つ恐竜人間です。
カイドウの部下には他にもページワンやキングなどリュウリュウの実の能力者が多いので、違和感なく仲間になったのでしょうか。


革命軍との関係とカイドウの部下となった真意
ではドレークは革命軍と何か関係があるのでしょうか。
噂される一つの理由としては、"赤旗"という異名です!
赤旗とは「革命」「革命思想」という社会主義や共産主義を象徴とする旗となります。
現在の海軍の体制に反旗を翻すものであり、新たな行動をするということです。
つまり、ドレークは元海軍に所属していて、何かがきっかけとなり辞めました。
そして海賊として名を馳せてきた中、本当は革命軍に所属していたのでしょう。
また、ドレークの海賊旗にはドクロが描かれていないことも革命軍ではないかと推測される理由です。
普通海賊旗と言えば、ドクロが基本として描かれており、そこに個性を加えていくものです。
しかし、ドレークは剣を交差させるというマークで、他の海賊旗とは異なりました。
海軍に所属していたという点から元は海賊のことが嫌いであると考えると、簡単に海賊になるとは思えません。
しかし、革命軍は表立って行動することができないので、ドレークは海賊に扮したのでしょう。
おそらく革命軍の目的とすれば、カイドウの工場やスマイルについての調査になるはずです。
そこで、リュウリュウの実であるドレークは潜入捜査にもってこいだったのでしょう。


まとめ
以上、X・ドレークと革命軍の関係とカイドウの部下になった狙いについて考察しました。
ドレークの主な行動までは見えていませんが、異名、旗など革命軍と思われる要素は十分に含んでいます。
現在ローが囚われており、その時の様子がおかしかったドレークには今後も注目が必要ですね!