ワンピース931話で登場した福ロクジュ。
福ロクジュはワノ国将軍直轄忍者部隊の”オロチお庭番衆”の隊長を務めています。
ロビンが『歴史の本文』を探しているときに登場したこれらの人物は、戦闘能力はまだ未知数ではありますが、かなりの強者の雰囲気が漂っています。


オロチお庭番衆の強さやそのリーダー福ロクジュの強さはどれほどのものなのでしょうか。
また、忍者といえば雷ぞうですが、一体どのような関係があるのでしょうか。
福ロクジュの強さとは?
福ロクジュの強さを見るためには、率いているオロチお庭番衆がどれほどの力があるかを知る必要がありますね。
オロチお庭番衆は見た目から忍者であり、悪魔の実の能力者であると思われます。
特にオロチ将軍と繋がるカイドウは人工悪魔の実”SMILE”を作らせていたことや、オロチ自体も悪魔の実の能力を持つことから間違いないでしょう。
さらにオロチお庭番衆がかなりの実力者ぞろいであることは、ロビンが気配に気づくことなく目の前に姿を現したことでわかります。
ロビンは幼少期から命を狙われ続けており、人一倍気配には敏感なはずです。
現在はその時の何倍もの強さになっているので、そのロビンが敵の気配に気づかないとは考えにくいです。
他に注目すべき点になりますが、福ロクジュを抜いたオロチお庭番衆の人数は10人のように見えます。
人数は少し異なりますが、この大人数から推測されることは光月家の家臣であった赤鞘九人男ですね。
今後赤鞘九人男と一戦を交えるのではと考えると、そのリーダーである福ロクジュはかなりの強敵で間違いないでしょう。
また、福ロクジュは名前から七福神が関係しているのではないかと思われます。
率いているオロチお庭番衆の人数とは一致しないため、もしかすればまだ6人の七福神に由来する強敵がオロチの周りにいる可能性があります。
神の名前を受けていることからも、雑魚キャラではなく、億を軽く超える実力の持ち主になるでしょう。


オロチお庭番衆と雷ぞうとの関係
忍者といえば、先に登場した光月家に仕える雷ぞうですよね。
オロチお庭番衆が赤鞘九人男と戦う可能性が考えられることから、光月家の忍者雷ぞうと関係することは十分あり得ます。
忍者同士敵として戦うとは思いますが、もしかすると、オロチお庭番衆の中に光月家を裏切った人物がいるのではないでしょうか。
その人物こそが福ロクジュであり、雷ぞうとは因縁の相手なのかもしれません。
福ロクジュがオロチ側にいる時点で、光月家を打ち倒した人物であることには間違いありませんので、20年前に何か謀反を起こしたと思われます。


まとめ
以上、オロチお庭番衆「福ロクジュ」の強さと、雷ぞうとの関係を考察しました。
ロビンがピンチであることから、近いうちに戦闘が待ち受けていると思います。
オロチを倒すために必ずぶつかる強敵になりそうですので、どれほどの強さを持つのか楽しみですね。