ドン・クリークの強さと技まとめ!懸賞金と再登場の可能性は?【ワンピース考察】

今回のテーマは「クリーク」です。

東の海(イーストブルー)最強と言われたクリークですが、意外にもルフィに倒されたあと、まったく登場する気配がありません。

今回はそんなクリークについて、強さや再登場の可能性を調べてみました。

目次

クリークとは?

ぷに助
 武器で固めた人ね! 
ぱちぇこ
 その後見ないね。 

クリーク海賊団の首領です。

クリーク海賊団は東の海(イーストブルー)で最大の勢力ともいわれており、50隻の船と5000人の戦闘員を有します。

懸賞金は1700万ベリー

悪魔の実の能力は有しておらず、おそらく覇気も会得していません。

ルフィらが新世界に入り、懸賞金1億円超えの海賊が珍しくもなくなっているなか、この額を見るとかなり低い様にも感じますが、イーストブルーの懸賞金額の平均アベレージが300万ベリーであることを考えると、イーストブルーではかなりの強さを誇っていたことがわかります。

騙し討ちをはじめとする卑怯な戦法を得意としており、どんな手立てを使っても「勝利」することが重要だと考えています。

偉大なる航路(グランドライン)に挑むも、わずか7日目に王下七武海の「ジュラキュール・ミホーク」に壊滅させられ、グランドラインを後にしました。

その後、海軍にとらえられていた部下「ギン」が発見した会場レストラン「バラティエ」でゼフに食料を分けてもらい、命を救われたにも関わらず、バラティエを乗っ取ろうとしました。

最終的には、その場に居合わせたルフィに敗北し、戦闘不能かつ錯乱状態となっていたところをギンによって気絶させられ、その他の船員とともに退却しました。

現在についてはどうしているのかはわかっていません。

かつて、当ブログでも紹介したように、同じく初期に登場した「キャプテン・クロ」「ギン」らとともに、多くのファンがその後について気になっていることでしょう。

個人的には、グランドラインでミホークに壊滅させられたにも関わらず、なおもグランドラインに再挑戦しようとしていたことからも、その後もその夢を諦めたとは思えません。

しかし、クリークの実力では到底難しい航路であることには変わりありませんので、再び「グランドラインの落ち武者」となっている可能性が高いでしょう。

強さは?技は?

ぷに助
 まーあれだけの武器を身に着けて戦えるのだから…。 
ぱちぇこ
 普通の海賊よりは強いのかな? 

ドン・クリークの強さの要因は「武器・防具」そして「怪力」であるといえます。

様々な武器を身体中に仕込み、また、その武器をすべて身に着けても戦える力の強さをもっています。

身に着けている武器は主に以下のとおりです。

  • ウーツ銅の金属製の鎧
  • 拳にダイヤモンド
  • 火炎放射器
  • 鉄球
  • 剣山マント

武器による攻撃をメインとするため、具体的な技はとくにありませんが、特徴的なのは以下の2つの武器による攻撃でしょう。

大戦槍(だいせんそう)

1tもある大槍「大戦槍(だいせんそう)」を使用した攻撃です。最大の特徴は「相手に触れると爆発する」点です。そのため、その仕様を知らない多くの敵はその爆発に飲まれてしまうことから「初見殺し」の武器であるともいえます。

毒ガス「MH5(エムエイチファイブ)」

毒ガス「MH5(エムエイチファイブ)」を使用した攻撃です。小さな町なら壊滅させることができるという強い威力をもつ毒ガスです。クリークの部下はこのガスの存在を知っているため、各々がガスマスクを所持しています。恐らく、クリークはこれまでにもこのガス弾を何度か使用したことがあるのでしょう。

こう振り返っていても、クリークの強さは「武器・防具」にかなり頼ったものであることがわかります。そのため、毒ガス「MH5」はともかく、並大抵の武器が通用しない、グランドラインでは到底通用しないでしょう。

再登場の可能性は?

ぷに助
 う~ん。 
ぱちぇこ
 なんかスルーされているよね。 

バラティエ編では、クリークよりも部下のギンに人気が集まっていたためか、クリークについてはスルーされがちなような気がします。

実際、ワンピースの考察ブログでも、クリークよりギンの再登場について触れられていることが多いですよね。

グランドラインをあきらめる気配もないクリークの「強靭な精神」から考えると、グラインドラインに再び入ることは間違いないでしょうが、そのままの実力では再び「グランドラインの落ち武者」となってしまうことは間違いないでしょう。

なかには、大艦隊でグランドラインに入れた(リヴァースマウンテンを越えることができた)、グランドラインから逃げ延びた(カームベルトを抜けることができた)ことから、航海術を含め、かなりの実力があるので、クリークが覇気または悪魔の実の能力を有すれば、さらに強くなるのではと予想する方もいるようです。

個人的には、部下のギンが、クリークと決別するか、共に行動するかによっても、大きく運命が変化すると考えられます

もし、ギンが毒ガスによりそのまま死亡、もしくはクリークの元を離れていたら、クリークがグランドラインを航海することは難しいでしょう。

下手すると天竜人の奴隷や、なんらかの事件の被害者としてなんていう悲惨な再登場もありえるかもしれませんね。

まとめ

いかがでしょうか。

ギンに人気があつまり、スルーされがちなクリークですが、今後の再登場はあるのでしょうか。

ギンも再登場をしないなか、今後どうなるかが気になりますね。

 

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