【ワンピース考察】扉絵で双子岬でクロッカスと酒を飲んでいた人物は誰?

偉大なる航路の入口にある双子岬が扉絵で紹介されました。

「世界の甲板から」で、双子岬の灯台守のクロッカスと酒を酌み交わす謎の人物がいました。

その人物は背中を向けているために一体何者かが全くわかりません。

果たして、双子岬でクロッカスと酒を酌み交わす人物とは誰なのでしょうか?

目次

酒を酌み交わす人物

双子岬でクロッカスと酒を飲む人物はカラーで登場していました。

髪色やクロッカスとの関係性を見ながら考察していきたいと思います。

金獅子のシキ

クロッカスと共に酒を飲む男の髪の色が金色であり服装がまさに金獅子のシキと被りました。

金獅子のシキとはワンピースの映画「STRONG WORLD」で敵役として登場した海賊です。

特徴といえばインペルダウンの脱獄の際に両足を切断しており、「桜十」と「木枯し」の二本の刀を足の代わりに使っています。

さらに頭には舵輪が刺さっており、見た目にかなりインパクトを持っているのです。

足の刀に関しては座っているためによくわかりませんが、頭の舵輪は笠を被ることで隠すことが出来るのでしょうか

さらに髪の長さも金獅子のシキよりも短いことも少し疑問点に残ります。

また、長年敵であったロジャー海賊団のクロッカスと仲良く酒を交わすことも違和感がありますね。

そのため、金獅子のシキという線は薄いように感じられます。

スコッパー・ギャバン

スコッパー・ギャバンを覚えているでしょうか?

クロッカスと同じく元ロジャー海賊団の船員である男です。

黒い丸のサングラスをかけたこの男はロジャー海賊団の中でも数少ない名前が明らかになっている人物です。

同じクルーであったということで、クロッカスと久しぶりの酒を楽しんでいるということでしょうか。

しかしクロッカスと話す人物は後ろ姿ではありますがスコッパー・ギャバンとあまり似ていません。

さらに今まで関係性が明らかにされていない中で、突然扉絵で登場してくるところも不思議ではありますね。

それらを考えると、可能性は小さいと思われます。

赤鞘九人男

そもそもクロッカスと酒を交わす人物は笠を被っています。

これが意味するものは何でしょうか。

それは恐らくワノ国の人物を表していると考えられます。

以前、オーズジュニアが登場した際に、エースがワノ国で笠の作り方を教わり渡しました。

そのことからワノ国で登場する人物ではないかと推測できます。

そしてワノ国の登場人物で、同じく笠を被る人物がいるのでした。

それが赤鞘九人男の一人です。

その中でも現在登場していない人物が怪しいです。

その中で河童の河松もしくは傳ジローのどちらかの可能性か高そうです。

元々主君の光月おでんはロジャー海賊団に乗っていたこともあり、その家来もロジャー海賊団と関わりがあるはずです。

そうなると久しぶりの再会にクロッカスと酒を飲むのもあり得そうですね。

光月おでん

もしかすると光月おでんである可能性もあり得ます。

赤鞘九人男同様にロジャー海賊団の船に乗っており、クロッカスと懐かしむことは十分に考えられます。

光月おでんが生きていた時期とクロッカスに会っている時期が重なっているのかが非常に怪しいところはありますが、もしかしたら生き延びて隠れ家にしていたかもしれないです。

クロッカスと楽しく話をしながら、ワノ国の現状を伝えていたのかもしれません。

ぷに助
 一体本当の正体は誰なんだろうね? 
ぱちぇこ
 ワノ国の人物であることが濃厚だな! 

まとめ

以上、扉絵で双子岬でクロッカスと酒を交わす人物について考察しました。

ワノ国の人物なのではと推測していますが、その中の誰なのでしょうか?

もし光月おでんほどの人物であれば、何か大きな伏線となっているのかもしれません。

是非笠を被っている人物には要注意が必要ですね!

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