像主はズニーシャと呼ばれる巨大な像の生き物です。
像主とはミンク族が仰いでいる像で、背中の上にミンク族が住む1000年に及ぶ歴史ある国があります。
体が大きいだけではなくて、モモの助の命令によりカイドウの幹部ジャックを一撃を追い払うほど強い生き物です。


その像主は正体がいまだ謎であり、様々な情報がありますが現時点では謎が多いです。
これから像主の正体と、またモモの助との関係を考察していきたいと思います。
像主の正体とは?
像主は大昔に罪を犯したことで歩くこと以外禁じられたそうです。
ということは大昔は自由に活動していたということになりますね。
ジャックを一撃で倒すほどの生物ですので、昔はオーズなどのように海賊や戦いの戦力として活動していた可能性があります。


また、像主の目は二重丸の中に黒丸という特徴的な目をしています。
その目と共通しているキャラクターがいましたね。
それは、七武海ミホークと五老星の上に君臨するイムという二人です。
以前、ミホークとイムの関係性に関しては別の記事で考察しているのでそちらも見てくださいね。
もしかしたら像主はイムと関係があり、イムのペットだったのかもしれませんね。
そう考えれば、像主があれだけ強いことも納得できますね。
モモの助の関係、像主に命令できるわけとは?
像主は特殊な声を出します。
その声をモモの助は聞き取ることができました。
他にゾウの声を聞くことができるのはルフィとゴールドロジャーのみで、チョッパーですら声を聞くことはできませんでした。
推測ではありますが、世界のトップに君臨するもののみが聞こえるような感じもしますね。


つまり、像主の声が聞き取れる人物のみが像主に指示することができると考えられますね。
しかしルフィが像主と話ができなかったように、ただ声が聞こえるだけでは像主に指示することができないようです。
以前、しらほし姫が海王類の声を聞くことができることから古代兵器ポセイドンと言われていますが、モモの助は像主の声をはっきりと聞くことができるので古代兵器プルトンの可能性があります。
像主に指示ができるのはプルトンのみの能力であり、ルフィとロジャーは像主の声は聞こえたものの何を言ってたかまでは聞き取れませんでした。
まとめ
以上、像主の正体とモモの助との関係について考察しました。
像主はイムとの関係がある可能性がある生き物で、世界にとって大きな影響を与えるものかもしれません。
また、1000年生きているやある特定の人物しか聞き取れない声を出すことから古代兵器とも繋がってきますね。
モモの助の行動を追っていくことで、像主のこともわかってくると思いますので今後も楽しみですね。