2年前のマリンフォード頂上戦争で、白ひげ海賊団と海軍がエースを巡り争いました。
この戦争で白ひげが亡くなってしまったのですが、その時に黒ひげがとどめを刺してグラグラの実の能力も奪いました。
白ひげ海賊団は事実上の崩壊となりましたが、その後「落とし前戦争」が起こるのです。
果たしてこの「落とし前戦争」とは一体どのような戦争で、どこで起きた出来事なのでしょうか？
落とし前戦争とは一体？
落とし前戦争が白ひげを失った頂上戦争後に起こったことはわかったのですが、どのような戦争だったのでしょうか。
戦いの構図では白ひげ海賊団の残党vs黒ひげ海賊団です。
ロビンが落とし前戦争について話しているのですが、頂上戦争から一年後に起きた出来事で、両者援軍を含むかなり大きな戦いだったようでした。
この戦争でマルコ達は惨敗し、黒ひげが四皇に名を連ねるのはこの戦争後のことです。
白ひげの後釜の四皇として選ばれるきっかけになるほどの戦いだったということですね。
黒ひげはかなり計画的に物事を運ぶ海賊だと思うので、落とし前戦争も予定の内の一つだったでしょう。
実際、マルコの口からは頂上戦争後、俺たちはせめてオヤジの守ってきたものを死守しようと侵略してくる黒ひげ海賊団に落とし前戦争を起こしたと聞かれました。
つまり、黒ひげ海賊団は白ひげの守ってきた土地を侵略しようとすれば、必ずマルコ達が戦いに挑んでくることはわかっていたのです。
黒ひげ自身ももと白ひげ海賊団の船員であったので、白ひげ海賊団の残党の性格なども理解していたでしょう。
マルコは黒ひげに一泡吹かせたかったと答えていることから、かなりの敵意を表していましたが、今の黒ひげを止めることができなかったと言うことですね。
ぷに助
ぱちぇこ戦争が起こった場所は？
マルコと黒ひげのこの落とし前戦争はどこで起こったのでしょうか。
旧マリンフォード
旧マリンフォードは白ひげが亡くなった場所でもありますし、黒ひげとの因縁の場所となります。
頂上戦争によって大部分は崩壊しているはずですが、跡地として場所は残っているはずです。
新マリンフォードも新たな場所に建設したために海軍の邪魔が入ることもありません。
マルコ達からすればマリンフォードでの頂上戦争を敗北のままに終わらせることは許されない屈辱だと思います。
改めて決着をつけるという点では最適の場所でしょう。
スフィンクス
スフィンクスとは白ひげの故郷の名前です。
黒ひげが白ひげの守ってきたものを襲う際に真っ先に思い浮かぶ土地だと思います。
マルコが死守しようとしたのもスフィンクスであり、敗れはしたものの結果故郷を守ることができたのかもしれません。
白ひげの墓もあり故郷も残っていることから再び黒ひげが襲ってくる可能性もあるので、マルコは敗れて尚守り続けていますね。
ぷに助ぱちぇこまとめ
以上、マルコが黒ひげに破れた「落とし前戦争」とはどこで起きたのかを考察しました。
マルコは黒ひげに敗れてしまいましたが、いつか白ひげの仇を取ってほしいですね。
