ロード歴史の本文(ロードポーネグリフ)とは何でしょうか。
歴史の本文とは異なる特徴であり、普通の石碑ではありません。
特別な石碑であり、あらゆる海賊がこのロード歴史の本文を求めるのです。
今回は、ロード歴史の本文の全ての在り処とそれが指し示すものを考察していきます。
ロード歴史の本文の在り処
そもそもロード歴史の本文とは何でしょうか。
歴史の本文の中の一つの種類であるロード歴史の本文は赤色をしています。
この赤色の歴史の本文はたったの4つしかなく、それだけ貴重なものなのです。

ワンピース 第967話 96巻
では、その4つのロード歴史の本文は一体どこにあるのでしょうか。
魚人島
ロジャー海賊団が魚人島を訪れた時に、海の森にありました。
ジョイボーイの謝罪文の書かれた歴史の本文とともにあったので、何か関連するのかもしれません。
現在の所在はわかりませんが、ポセイドンについて書かれているので、まだ魚人島のどこかに眠っていると考えられますね。
ホールケーキアイランド
四皇ビッグマムが収めている島であり、万国"トットランド"と呼ばれています。
あらゆる生物が住んでいるこの島の城の「宝物の間」に存在しました。
ロジャーもルフィも赤い歴史の本文を持ち運ぶことができないので、写しをとって手に入れました。
ワノ国
四皇カイドウが所有すると言われています。
ロジャーの時はワノ国のある場所に保管されていたようですが、今もワノ国に存在するようです。
場所が明確化にされていませんが、恐らく鬼ヶ島かもしれません。
ゾウの国
ビブルカードでしか辿り着かない巨大なゾウの上に成り立つ幻の国、モコモ公国。
そのくじらの森にあるのが赤い歴史の本文です。
くじらの森に辿り着くには、入り口が隠されており、蔦を登る順番もあるので発見が難しいですね。


ロード歴史の本文が指し示すものの正体
4つのロード歴史の本文が入手困難な場所にあることは明確です。
これらが指し示すものは一体何でしょうか。
それは最後の島「ラフテル」に辿り着くための手掛かりなのです。

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800年間誰も辿り着くことが出来なかった島に到達したのがロジャーであり、後に海賊王と呼ばれる男でした。
それだけ赤い歴史の本文は重要なものであり、海賊王を目指すためには必要なものとなります。
一見4つしかないのであればすぐに見つけられそうなものです。
特に四皇ビッグマムやカイドウは一つ所有しているので、残り3つです。
しかし残りが集められないということは力だけではどうにもならないことがわかります。
全ての赤い歴史の本文を集めるためには、それだけの人徳や信頼を得る必要があるはずです。
だからこそ今までにロジャーしかなし得なかったのでしょう。


まとめ
以上、ロード歴史の本文の全ての在り処とそれが示すものを考察しました。
4つの在り処が分かったとしても、その場所に到達することが難しいですよね。
そしてその難題をこなした先にラフテルと海賊王が待っているのです。