ゾロの秋水を奪った謎の男は誰?弁慶のような侍の正体は?【ワンピース考察】

936話でゾロの刀である秋水が何者かに盗まれました。

遥か鈴後までゾロは追いかけましたが、そこにいたのはまるで武蔵坊弁慶のような大男でした。

たくさん刀を背負ったこの男は一体何者なのでしょうか。

ぷに助
 また新しい人物が登場したね! 
ぱちぇこ
 なかなか強そうな雰囲気を感じるな! 

今回は、ゾロの刀を奪った弁慶のような侍(以下弁慶)について正体を考察していきたいと思います。

目次

名刀秋水とは?

そもそもゾロが盗まれた名刀秋水とはいったいどのような刀でしょうか。

秋水は大業物21工の一本で、刃は黒刀乱刃大逆丁字となる刀です。

そして秋水はゾロがスリラーバークにて剣豪リューマと戦った際に、戦利品として受け取ったのです。

剣豪リューマとはワノ国の伝説の侍で、龍を切り落としたこともあると言われるほどの侍です。

スリラーバークではガイコツの状態で現れており、現在はすでに亡くなっている侍です。

おそらくワノ国から剣豪リューマの死体とともに秋水が盗まれたことは間違いないでしょう。

弁慶もワノ国の伝説の侍リューマの墓から盗まれた逸品とゾロに言うのでした。

それだけの名刀であるので、弁慶はゾロから返してもらいたいと考えるのもわからないことはありません。

しかし戦利品としてリューマから「あなたが主人であるならこの刀も本望でしょう…」とゾロの実力を買って譲ったのです。

全盛期のリューマではないことと中身はブルックの影であったことを考えると、弁慶が納得いくものではないでしょうが、秋水がゾロを選んだとも考えられますね。

ぷに助
 ワノ国の名刀だったんだね! 
ぱちぇこ
 ゾロの手元に秋水は戻ってくるのだろうか? 

弁慶のような侍の正体とは一体?

では名刀秋水を奪った弁慶の正体は一体何者でしょうか。

弁慶は腰にたくさんの武器を背負い、見た目からしてかなりの強さを秘めていそうです。

ワノ国の侍の一人で、何か重要な人物なのでしょうか。

ゾロと戦うことになりそうですが、おそらく悪者ではないと思います。

名刀秋水をあるべき場所に返したというように、何か伝説の剣豪と繋がりがあるようなことも言葉にしています。

もしかしたら弁慶は現在のワノ国のNo.1の剣豪なのかもしれません。

代々ワノ国一の剣豪が引き継いでいる名刀こそ秋水であり、だからこそその刀を飾るところがあるのかもしれません。

腰にぶら下げている武器の数が力の象徴であり、強さを表しているのでしょうか。

また、弁慶が錦えもんと同じ赤鞘九人男の一人説も考えられます。

赤鞘九人男は全員が判明しておらず、錦えもんらが同士として集っているところです。

もしも赤鞘九人男であるならば、ゾロと戦っている途中で交わすやり取りで光月家の仲間であることがわかるはずです。

悪者ではないという予想が当たっているならば、赤鞘九人男である可能性も高いかもしれません。

現在、橋の上でゾロが八双飛びをして弁慶に飛び掛かる描写で終わっていることから、ゾロは牛若丸ということになるのでしょうか。

まるで五条大橋での戦いのようになるのであれば、弁慶はゾロの部下になる可能性が高いですね。

今後、ゾロと弁慶の戦いには要注目となっていきそうです。

ぷに助
 弁慶が良い者か悪者か気になるね! 
ぱちぇこ
 ゾロとどのような関係になるのかが鍵を握っていそうだな! 

 

まとめ

以上、ゾロの秋水を奪った弁慶のような侍の正体について考察しました。

次回以降に秋水を巡ってゾロと弁慶は刀を交えます。

一体、弁慶はワノ国においてどのような人物なのでしょうか要注目ですね。

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