今回のテーマは「ガレーラカンパニー」のその後についてです。
ウォーターセブン編で登場したガレーラカンパニー。ロブ・ルッチなどのCP9メンバーはCP0として登場しましたが、その他のメンバーはどうしているのでしょうか。
ガレーラカンパニーのその後について調べてみました。
ガレーラカンパニーとは?


偉大なる航路(グランドライン)前半にある「ウォーターセブン」に本拠地を置く造船会社です。元は7つの造船会社でしたが、合併により1つの会社となった、超巨大造船企業であるといえます。
世界政府から海賊まで、顧客は問いません。
創設者であり社長の「アイスバーグ」はウォーターセブンの市長も務めます。
社員はいくつかのドッグに分かれて作業をしており、そのなかでも1番ドッグはその造船技術もさることながら、海賊などに対抗できるほどの戦闘能力も持ち合わせています。
元社員のその後は?


ロブ・ルッチ
1番ドッグで「木びき・木釘職職長」を担っていましたが、実際は世界政府諜報機関CP9としての潜入捜査でした。現在は世界貴族直属組織「CP0」のメンバーです。
カク
1番ドッグで「大工職職長」を担っていましたが、実際は世界政府諜報機関CP9としての潜入捜査でした。現在は世界貴族直属組織「CP0」のメンバーです。
カリファ
社長秘書をしていましたが、実際は世界政府諜報機関CP9としての潜入捜査でした。現在はエニエス・ロビーでの一連の責任をスパンダムになすりつけられ、世界政府から逃亡しています。
カリファ他、CP9のメンバーについては、その後どうしているのでしょうか。扉絵連載では、ロブ・ルッチの治療をはじめ、7名で行動している様子が描かれていますが、その後CP0として再登場したのはロブ・ルッチ、そしてカクだけでした。
CP0については、その全貌が明らかにされてはいませんが、CP9全員がCP0のメンバーになったようにも思えません。
元々潜入捜査などを生業としていた人たちですから、何人かに分かれて「ある目的」のために潜入捜査などの行動を起こしているのかもしれません。ロブ・ルッチの1番の目的は「自身の殺戮欲を満たすため」ではありそうですが、それとは別に、「この7人としての目的」が新たにできたことも考えられます。
その目的が何なのかはわかりませんが、カリファをはじめとする他のメンバーの再登場は十分にあり得そうですね。
現社員のその後は?新入社員は?
アイスバーグ
現在もガレーラカンパニー社長・ウォーターセブン市長として活躍しています。
パウリ―
1番ドック「艤装・マスト職職長」でしたが、現在は副社長を務めています。
また、不可能だといわれていた海列車2号船「パッフィング・アイス」を完成させました。
新秘書(名前不明)
カリファがガレーラカンパニーを去ったあとに採用された天才少女です。年齢はなんと初登場時8歳だそう。
眼鏡を押し上げるポーズが、前の秘書「カリファ」と一緒であることから、「カリファの娘ではないのか?」と予想する読者もいるようです。カリファの年齢からいっても、確かに親子であってもおかしくはないかと思いますが、CP9として鍛練を詰み、潜入捜査をし…といったなかで、出産ができたとはかなか考えにくい様な気がします。
このポーズが単に「秘書っぽさ」を演出しているだけなのか、それとも「カリファとの関係を匂わせる伏線」なのかは気になるところですね。
ザンバイ
フランキー一家のNo.2でしたが、フランキーが去ったあと、フランキー一家のそのほかのメンバーとガレーラカンパニーに入社しました。造船の出張サービスなどを担当しているようです。
出張サービスということで、今後麦わらの一味ゆかりの地などを訪れたりすることがあるかもしれませんね。
ピープリ―・ルル
1番ドッグ「ピッチ・鍛冶・滑車職職長」でしたが、現在の役職は不明です。また、不可能だといわれていた海列車2号船「パッフィング・アイス」を完成させました。
タイルストン
1番ドック「さしもの・コーカー・縫帆職職長」でしたが、現在の役職は不明です。また、不可能だといわれていた海列車2号船「パッフィング・アイス」を完成させました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
やはり気になるのは、カリファなどの他のCP9メンバーではないでしょうか。
なにか思惑があり、各々で活動しているのか、それともこれからまだ明かされていないCO0のメンバーとして再登場するのか…。
気になるところですね。